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2012年7月

2012年7月29日 (日)

立山連峰(2)~室堂 (2012年7月24日~25日)

(1)立山黒部アルペンルートの続きです。

バスとケーブルカーでトンネルをくぐり、ダムの上を歩かされ、最後にロープウェイで谷を渡って着いた「立山室堂」。茨城県の取手駅を5時半に出てからざっと7時間半かかった!室堂は遠い、そして体調も悪い。(^^;

室堂駅は地下にある。食欲がすぐれなかったが、立ち食いそば屋で「立山そば」を注文し、無理にでもかきこむ。
地上に上がる階段の途中に、富山県警の山岳情報の掲示板がある。ここで、登山届けを提出する。

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地上に出ると見事にガスっていた。それに寒い。室堂は標高2400mの高地にある。地上の気温より10〜15度低い。
ここからは、正面に立山連峰の立山三山がばっちりと見えるはずだが、裾野しか見えない。本来は絶景が見えて、「おおっ!」となるはずだ。

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2012年7月27日 (金)

立山連峰(1)〜立山黒部アルペンルート (2012年7月24日〜25日)

山登りを初めた時、登りたい山を3つ決めていた。富士山、立山連峰、穂高連峰。
穂高連峰はつい先週に西のはじっこ(西穂高岳)に登った。富士山は「登りたい!」という執着が少なくなった。私の中では「眺める山」という位置づけになってしまっている。箱根・丹沢・奥多摩の山々を登る時は、富士山がランドマークになっているのだ。山頂から富士山が見える山を選んで登っている。
今回登った立山連峰はそんな私の悲願の山。1ヶ月前から現地・登山道の状況を確認しており、稜線から雪が消えるタイミングを今か今かと待ち続けていたものだ。3000m級の山でアイゼン・ピケッルの雪山装備での登山はキツい。
雪の状態を山小屋に確認し、天気の状況をにらみ、「雷鳥坂の雪が消えた」という情報をきっかけに、7月24日に立山室堂に向かうことにした。

念願の立山行だったのだが、実は当日問題が起きていた。登山の最終準備をしていた前日は元気だったのだが、室堂に向かう当日の朝、強烈な下痢と微熱に襲われたのだ。原因はたぶん夕食で食べた牛焼き肉。焼き方が甘かった記憶がある。(^^; 計画を中止するか迷ったのだが、「とりあえず、上野まで行こう!」と判断を楽天的に保留。結局は「長野で判断!」「松本で判断!」「信濃大町で判断!」とずるずると先延ばしをし、室堂まで来てしまった(苦笑)。念願というものは病を上回る気力を倍増させてくれるのだろう。実際、山荘に着いた時はフラフラの状態。翌日には復活しましたけどね。

そんなわけで、信濃大町までの車内ではほとんど寝ていて、写真も何も撮ってない。いきなり信濃大町駅の写真から始る。この駅が「立山黒部アルペンルート」の起点だ。
駅構内で立山黒部アルペンルートの往復切符を買う。室堂まで11,200円。メチャメチャ高い!

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立山黒部アルペンルートとは、バス、トロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイを乗り継いで、信濃大町(長野県)から立山(富山県)を結ぶ路線のこと。今回利用したのは、室堂まで。具体的には、信濃大町→(バス)→扇沢→(トロリーバス)→黒部ダム→(徒歩)→黒部湖→(ケーブルカー)→黒部平→(ロープウェイ)→大観峰→(トロリーバス)→室堂、という経路。途中、徒歩も含めて6回の乗り継ぎがある。

まずは信濃大町からバスで扇沢へ向かいます。扇沢駅はトロリーバスの始発駅。

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2012年7月22日 (日)

上高地→西穂高岳(3)2012年7月16日~18日

上高地→西穂高岳(2)2012年7月16日~18日の続きです。

山荘に泊まると、ついこだわってしまうのが御来光。日の出。
この日は4時45分。日の出を見るには、山荘の周りではなく、西穂丸山に登らないと見えないと山荘のお姉さんから聞いてはいた。あーでも、あの大岩ごろごろの登山道を真っ暗の中、ヘッデンを点けて行くのはちょっと面倒だ。午前4時には起きていたが、やはり面倒になり、山荘付近で朝焼けを見ることで満足することにした。

そんなわけで、朝焼けの霞沢岳と雲海。

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6時の朝食まで山荘前のベンチで景色を眺めていました。都会の喧噪から離れた山荘の雰囲気は素敵です。聞こえるのはウグイスの鳴き声だけ。

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2012年7月21日 (土)

上高地→西穂高岳 (2) 2012年7月16日~18日

上高地→西穂高岳 (1) 2012年7月16日~18日の続きです。

上高地アルペンホテルのハイカーズルーム(相部屋)で、一人寂しく過ごした私は、5時に目を覚ました。
窓を開けると涼しい風が流れてくる。さすが標高1500mの上高地。空を見上げれば、青空です。昨夜の天気予報では曇りだったので心配していたが、どうやら登山に適した天気になってくれたようだ。
ホテルが昨夜用意した弁当で朝食を済ませ、身支度を整えて、7時にチェックアウトした。

梓川沿いの遊歩道を歩き、西穂高登山道入り口へ向かう。上高地から西穂高の稜線へ直登する登山道だ。約3時間で西穂山荘の脇に出る。新穂高温泉まで移動してロープウェイで稜線に出る方法もあるが、せっかくの穂高岳を満喫(?)したくなり、玄関から上がることにしたのだ。

登山道入り口は田代橋の近くにある。東屋のような作りになっていて、登山&下山届ポストが設置されている。

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2012年7月19日 (木)

上高地→西穂高岳(1) 2012年7月16日〜18日

念願の「上高地」にやってきました。
実は、はるか昔に友人から、「上高地は一度行ってみたほうがいいよ。人生変わるから」という衝撃的な忠告をいただいていた。言われた当時は、「そんなもんかねー」と気にも留めなかったが、知合いにインド旅行後に大学を辞めてミュージシャンになったやつが出現するに至り、「旅行が人生に及ぼす影響」について興味を持つようになった。去年、初めて北アルプスに行った時に、先の友人の忠告を思い出し、「来年は必ず上高地へ」と密かに決めていた。そして、今回、平日に休みがとれたことがあり、友人の忠告を履行することになる。
果たして、私の人生に影響を及ぼしてくれたのだろうか、上高地。

上高地入りは3連休最終日の月曜日。旅行者が帰り支度をする日に、上高地に入るやつは少ないだろうと思い計画をたてる。月曜日に上高地に入り、火曜日は西穂高岳に登り、水曜日に新穂高温泉で汗を流すというゆったりとした行程にした。シーズン中の上高地は人、人、人でごった返していて、東京の銀座のようだとインターネットを通じて知り、たてた計画だが月曜日もそれなりの人出だったような気がする。火曜日の西穂高岳は、宿泊する西穂山荘のシーズン中の混み具合も同じように事前に知り、平日に設定した。これはこれで当たりだった。

上高地へのアクセスは新宿からの直行バス(アルピコ交通)を利用。交通費は6000円。リーズナブルです。バスの仕様は4列シートでしたが、シーズンを外したおかげで、私の隣はカラ。2席を独占してゆったりと座ることができた。新宿の東京都庁近くの高速バス乗り場から7時半に出発して、上高地に12時半頃に到着。電車で行くのとほとんど変わらない。電車で行く場合は、途中でバスに乗り換える必要があるのだ。

上高地バスターミナルに到着したのは12時15分。重いザックを荷物預かり所(500円)に預け、身軽になって上高地散策の王道である梓川沿いを一周することにした。

バスターミナルから梓川へ向かうと、どーん!と穂高連峰が目に入った。

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この大迫力には驚いた。なるほど、友人がいう「人生が変わる」とはこの景色に圧倒されてのことなんだろうか、と考えつつ、しばらく見とれてしまった。明日、登るのは向かって左端の西穂高岳。結構、標高差があるなーとちょっと不安になる。
梓川に沿って、遊歩道が整備されていて、とても歩きやすい。歩いている人は少なめだったが、これがシーズン中となると大変な状況になるんでしょうね。

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